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キャミソールから本まで 「WWDジャパン」編集部員らの「○○の秋」ベストバイ!

 毎月お届けする「WWDジャパン」「WWDビューティ」擁するINFASパブリケーションズのベストバイ。第三回は、「○○の秋」と題して購入したモノをお届けします。「スポーツの秋」「食欲の秋」はもちろんですが、「物欲の秋」も!? そう言ってしまったら何でもありかも……。ですが、バラエティーなアイテムがそろいました。

見た目で気分が上がる
ピラティスで着るキャミソール

 「普段、取材や通勤でかなり歩いているからプラスアルファで運動しなくてもいいや」と自分自身に思い込ませて(!?)早10年(笑)。とくにこれといって運動をしてこなかった私ですが、肩こりからくる頭痛などから、やっぱり血流を良くしないとダメだなと思い、「スポーツの秋」ということで重い腰をやっとの思いで上げて、週末ピラティスに通い始めました。

 ピラティスを始めるとワイヤーブラでは動きにくいので、ノンワイヤーでカップ付きのウエアを探していました。それでゲットしたのがこの2枚です。「チャコット(CHACOTT)」は背中でクロスするデザインがかわいくて即決しました。もう一枚の“エス バイ スロギー”のシルエット トップも背中が2本のストラップがクロスしていて、これも見た目で即決しました(笑)。ウエアで気分が上がると俄然モチベーションがアップする、分かりやすい性格です(笑)。(WWDJAPAN.comデジタルデスク 紀本知惠子)

ありそうでなかったMIXデザインと
“冬でも着られるレザー”に引かれて

 一年のうちでレザーが最も活躍する季節の到来です。男心をくすぐる素材であり、触覚がついついぴくぴく動きがちです。そんな折に見つけたのが、アメリカのバイクカルチャーをファッションとして提案する日本ブランド「ヴィン&エイジ(VIN&AGE)」のアウターです。

 なんといってもポイントは、ライダースジャケットとコーチジャケットをミックスしたデザイン。袖にはバッファローレザーを使用しており使い込むごとに体になじむだけでなく、一度茶に染色してから黒を顔料染めした“茶芯”なので、経年とともに下地の茶色が現れてなんともビンテージライクな一枚に育ってくれそうなのです! 武骨に見えて、高機能中綿素材のシンサレートを採用しているから保温性もばっちり。これだけあれこれ詰め込んで2万9000円という価格設定も素晴らしいです。(WWDジャパン編集部 三澤和也)

高校生以来の
ダッフルコートはどうだろう

 今季スタートした「カリマー(KARRIMOR)」のファッションレーベル“アスパイア(ASPIRE)”の“コーデュラ 3L ダッフルコート(CORDURA 3L DUFFLE COAT)”です。年々増えていくアウターの中で、コートもダウンも一通り買いそろえてしまったという人も多いと思います。僕もその一人で、今年は何を買うべきか毎年悩むのですが、このダッフル素敵じゃないですか?

 これまで、ダッフルって正直ダサいと思っていました。それ、多分高校生の時に通学で着ていたからだと思います。「ソフ(SOPH)」の清永さんの言葉を借りるなら「子どもの頃着ていたモノを大人になって着たいと思わない」的な。でもこれ、定番のダッフルにはないきれいなオーバーシルエットで、裾とウエストがドローコードになっていてどこかフツウじゃないしかわいいです。僕もやっとダッフルが似合う年頃になってきたかなと思って、「カリマー」の公式オンラインショップを見ると、めっちゃくちゃ可愛いルックが載っています。モデルはティーンかな。残念ながら完売みたいですが、要するにおじさんもおばさんも若者もこのダッフルいかがでしょう。(WWDジャパン編集部 小池裕貴)

難しそうなタイトル
にも好奇心くすぐられて

 弊社が入るビルの1階にある本屋で購入しました。原著は1997年に出版され、ピュリッツァー賞や朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位を受賞した作品。アメリカ大陸の先住民がなぜ旧大陸の人間に征服されたのか、なぜその逆が起こらなかったのかというテーマを1万3000年に渡る人類史を見渡して追求していきます。思わず手が伸びたタイトル「銃・病原菌・鉄」は現在の世界の格差の「直接的な原因」と著者が言っているものです。では、「根本的な原因」は何なのでしょうか?文庫版上下巻でおよそ800ページにのぼる大作ですが、この答えは前半部で明かされるのでご安心を。それでも気が重ければ目次を眺めてみてください。「毒のないアーモンドのつくり方」「なぜシマウマは家畜にならなかったのか」といったタイトルにきっと好奇心をくすぐられることでしょう。「読書の秋」に、意外と眠気に襲われない一冊です○。(デジタルマーケティング部 江上真希)

海外限定!
と思って飛びついた
「アシックス」のスニーカー

 パリのセレクトショップ「ザ・ブロークン・アーム(The Broken Arm)」のオンラインストアで発見した“ゲル カヤノ 5 360(GEL-KAYANO 5 360)”。見たことのないカラーリングから「海外限定品だ!」と思い込んで即購入し、週3で愛用しています。ところが先日、「アシックス」の日本サイトをのぞいていたら、なんと同じカラーリングを目撃……。肌寒い秋の気候とあいまって、無性に切ない気分になりました。(WWDジャパン編集部 美濃島匡)