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ヴィクトリア・ベッカムが手がけるビューティブランドが今秋スタート

 ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)は今秋、自身のビューティブランドを立ち上げる。ニューヨークを拠点にオンライン限定ブランドとなる予定で、公式オンラインストアで販売する。最高経営責任者(CEO)に就任する共同創立者のサラ・クリール(Sarah Creal)は、プラダ(PRADA)やボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)など美容業界で25年以上活躍している。直近ではエスティ ローダー(ESTEE LAUDER)のグローバル メイクアップディベロップメント&マーケティングで指揮し、同社が展開したヴィクトリアとのコラボコレクションの成功に貢献した人物だ。

 新ブランドはメイクやスキンケア、フレグランスのほか、ウェルネス関連のアイテムも展開する。ヴィクトリアは「それぞれの人生のあらゆる瞬間に自信と力強さを感じてほしい。私が自分の人生で不可欠だと思うメイク、スキンケア、フレグランス、ウェルネスのアイテムを提供し、女性の内側と外側の両方をサポートしていきたい」と語る。プロモーションは自身のファッションブランドのウエアやアクセサリーと同様、インスタグラムやユーチューブなどのソーシャルメディアや、自身のブランドのウェブサイトを通して消費者に直接呼びかけてファンを育てていく。なお、2月の2019-20年秋冬のロンドン・ファッション・ウイーク中にユーチューブチャンネルの開設を発表している。

 新ブランドは、ヴィクトリアの他のビジネス同様、ネオ インベストメント パートナーズ(NEO INVESTMENT PARTNERS)が出資する。同社の創設者であるデビッド・ベルハセン(David Belhassen)は新ブランドについて、「高い可能性を秘めた、今の時代を表現した本物のブランド。そしてヴィクトリアとクリールには、誰もが望んだビューティブランドを立ち上げるための市場に訴求できるビジョンと意欲がある」と期待を寄せる。展開アイテムや価格などの詳細は後日発表予定だ。

 クリールはヴィクトリアの新事業を“自然な流れ”だとし、「彼女が若い頃に目覚めたビューティへの愛情は今も途切れるえることなく続いている。この本物の愛情は事業戦略にも影響しており、彼女が直接監修することで、ビューティ部門はよりよいものになる」と述べている。

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