「グロシエ(GLOSSIER)」の復活劇、お見事です。D2Cの代表格でした。2010年代、メガネの「ワービーパーカー(WARBY PARKER)」やアパレルの「エバーレーン(EVERLANE)」と並んで、D2Cコスメといえば「グロシエ」でした。懐かしい!そのサクセスぶりについては、コチラ。
しかし、その成功は長く続きませんでした。創業者のエイミー・ワイス(Amy Weiss)が、モード誌で働くかたわら書き始めたブログから発展した事業で、もちろん経営のプロではないですから、急成長は想像以上にハードだったはず。内部告発、競合の参入、コロナ禍と、強い逆風にさらされ、「かつて人気だったD2Cブランド」のポジションに収まっちゃうのだろうな、と思っていました。
しかし、見事に逆境を乗り越えました。
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