
この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は決算書の読み方をわかりやすく解説する「齊藤孝浩のファッション業界のミカタ」から「ユニクロ(UNIQLO)」を運営するファーストリテイリングの動向を理解するのに役立つ記事や、下着業界の変化に伴い苦戦するワコールの最新決算など、3つの記事を紹介。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。
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【記事1】
ファーストリテイリングはいつ売上高10兆円を達成できるか 【齊藤孝浩のファッション業界のミカタvol.55】
今回はファーストリテイリング(FR)の2023年8月期の決算の注目ポイントを紹介します。多くのメディアですでに取り上げられている通り、連結売上収益は2兆7665億円と過去最高、営業利益も過去最高を更新。そして営業利益率も13.8%で、過去10年間で最高ポイントと素晴らしい業績です。(全文はこちら)
【記者の解説】
【記事2】
ワコールHDが中期経営計画を見直し 顧客・市場起点の抜本的な改革に着手
ワコールホールディングス(HD)は、中期経営計画を見直した。最終年度を当初の2025年3月期から26年3月期に変更した上で、売上高を2030億円(当初は2200億円)に、営業利益を130億円(同165億円)にそれぞれ修正した。ワコールHDでは、下着業界をはじめとする外部環境の変化に対応できず、収益性が悪化。長期にわたる業績の低迷が続いている。11月には24年3月期連結業績予想を下方修正。米ワコールによるインティメーツ・オンラインのライブリー事業の撤退、主力子会社のワコールで希望退職者を募ると発表した。(全文はこちら)
【記者の解説】
【記事3】
【麻布台ヒルズの見どころ1】ユナイテッドアローズは新ストアコンセプトで挑戦 トゥモローは紳士の嗜好品が集まる新業態
森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。タワープラザ2階のファッションフロアの見どころを紹介する。(全文はこちら)
【記者の解説】