ファッション
連載 今週の学生に読んでほしい記事3選 第17回

アシックス過去最高売り上げの裏側、箱根駅伝はシューズもチェックせよ!

有料会員限定記事

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。関係者向けに披露された「ナイキ」の“駅伝パック”や過去最高売り上げを記録したアシックス、「ジェラートピケ」を運営するマッシュホールディングスの3つの記事を掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

【記事1】
「ナイキ」駅伝パック最新作は左右異なるビタミンカラー

ナイキ(NIKE)」は、ランニングシューズの限定コレクション“駅伝パック(EKIDEN PACK)“から、2023-24年の駅伝シーズンに向けた新作を発表した。シューズ5型とアパレル2型をそろえ、12月1日に会員向けに公式オンラインストアやアプリ、直営店で発売し、12月8日から一般販売する。(全文はこちら

【記者の解説】

正月の風物詩である箱根駅伝は、スポーツメーカーにとっての熾烈な戦いの場でもある。2日かけて全国放送されるレースは世界でも珍しく、自社のシューズを履いた選手が活躍すれば絶大な宣伝効果になる。また大会でより多くの選手が着用率すれば、メーカーの信頼度や人気の高さを示すことになる。今や“EKIDEN”は、本国も注目する一大レースなのである。大会に向けて限定デザインを仕込むメーカーも多く、「ナイキ」の“駅伝パック”もその一つ。今年はビビットなピンクとライムグリーンを左右異なるカラーで仕上げ、テレビでの“映え”を意識した。レース展開とともに、選手たちが何を履いているかに注目すると、駅伝がもっと面白くなる。昨年、各社が用意したレース向けシューズはこちらから(記者/美濃島匡)

【記事2】
アシックス過去最高の売上高5700億円へ 
通期予想を上方修正

この続きを読むには…
残り1052⽂字, 画像8枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。