
ユニクロは1月28日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との包括的なパートナーシップ契約締結を発表した。本契約に基づき2月から開催する「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」においてレフェリーウエアを提供するほか、6月に17年ぶりに復活するオールスターマッチ「JリーグオールスターDAZNカップ」では選手へのユニホーム提供とレプリカウエアの販売を行う。同社は日本サッカー協会が主催する6歳以下の未就学児向けミニサッカーフェスティバル「JFA ユニクロサッカーキッズ」に2003年から特別協賛するなど、サッカー振興に協力を続けてきた経緯がある。さらに踏み込んだ今回の契約はオフィシャルエクイップメントパートナー契約、オールスターマッチのオフィシャルユニホームパートナー契約、オフィシャルライセンス契約の3つからなるもので、レフェリーウエアの提供は同社にとって初の取り組みだ。
“UTme!”でもJリーグ全60クラブのデザインサービスを用意
提供するレフェリーウエアとオールスターマッチのユニホームには、同社のグローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手や錦織圭選手らトップアスリートも着用している高機能素材のドライEXを採用。汗を素早く吸収・拡散し、すぐに乾く機能を持つ同素材で、長時間ピッチを走るレフェリーのパフォーマンスをサポートする。オールスターマッチのユニホームデザインや詳細については、後日改めて発表する。
今回の取り組みに伴い、オリジナルデザインのTシャツやトートバッグを作れるサービス“UTme!”でもJリーグとタッグを組み、Jリーグ全60クラブのエンブレムやマスコットなどのスタンプが使用できるほか、各クラブのロゴやマスコットなどの刺しゅうサービスも展開。価格帯は“ベーシックTシャツ(白)”が1990円、“トートバッグ”が2490円、ロゴ・マスコット刺しゅうが1個1000円などとなる。また、今回のJリーグとのパートナーシップを機に、“UTme!”サービス導入店舗を従来の37店舗(2025年12月末時点)から、2月6日までに全国47都道府県の計76店舗へと拡大する。
Jリーグの野々村芳和チェアマンは「日本を代表するグローバル企業であるユニクロと、シーズン移行をはじめとした改革に取り組み世界水準のリーグを目指すJリーグがパートナーシップを結ぶことで、2026年の特別なシーズンにおいて、日本サッカーの価値をともに高めていけると考えています」とコメントを寄せている。