※この記事は2023年11月17日に配信した、メールマガジン「エディターズレター（Editors' Letter）」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
羽田空港第3ターミナル（国際線）の出国エリアに、日本製の優れた服飾品、雑貨、工芸品、アート作品などを集めた高級セレクトショップ「ジャパン マスタリー コレクション(JMC)」が12月22日オープンします。羽田空港を運営する日本空港ビルデングの子会社・羽田未来総合研究所による新プロジェクト。この羽田未来総合研究所を率いるのが、元三越伊勢丹ホールディングス社長の大西洋氏なのです。
大西氏は「地方創生型ラグジュアリーブランドを世界へ発信する」と宣言します。「JMC」を起点に海外マーケットを開拓し、地場産業が直面する資金難や後継者不足に活路を見出す。優れたモノ作りを次世代につなげるという野心的なプロジェクトです。
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