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「無印良品」とURの団地活性化プロジェクト 千葉市とも組み花見川団地の課題を解決

 「無印良品」を運営する良品計画と、そのグループ会社で住生活事業を担うMUJI HOUSE、千葉市、都市再生機構(以下、UR)はこのほど、千葉市の花見川団地とその周辺地域の生活圏活性化を目指し、協定書を締結した。MUJI HOUSEとURは2012年から、団地リノベーションのための共同企画を実施している。高齢化や老朽化など、各地の大規模団地が抱える社会課題への対応を目指している。

 「UR団地でも有数の規模を誇る」という花見川団地では、従来からMUJI HOUSEとURがタッグを組んで住戸のリノベーションやイベントなどに取り組んできた。今回新たに良品計画と千葉市も加わることで、商店街区のリノベーションや公共スペースでのワークショップ、イベント開催などによる地域コミュニティーの活性化をさらに進める。商店街区のリノベーションは23年3月に完成予定。

 団地住人の高齢者などを対象に、団地内の移動支援として良品計画がデザインを手掛けた自動運転バス「GACHA」の実証実験も行っている。期間は5月25日から6月1日までを予定。