ビューティ

美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」が総額10億円の資金調達

 美容医療の口コミ・予約アプリ「トリビュー」を運営するトリビューはこのほど、既存投資家のニッセイ・キャピタルをリードインベスターとし、KDDI Open Innovation Fund、W ventures、三菱UFJキャピタルなどからシリーズBラウンドで総額10億円の資金調達を実施した。

 「トリビュー」は美容外科・美容皮膚科・審美歯科の分野から「口コミ検索」「施術検索」「クリニック検索」「オンライン相談・予約」がアプリ1つで完結できるサービス。2017年10月にリリースし、20年4月には新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで相談ができる「ホームカウンセリング」の提供を開始するなど、住んでいる場所や環境にとらわれず、利用者の美容クリニック・施術選びをサポートしてきた。現在、累計65万ダウンロードを突破し、10〜30代を中心に幅広いユーザーに支持されている。ユーザーによる写真投稿数は55万枚(1口コミあたり平均20枚投稿)に上り、予約可能なクリニックは数は556院(前年比2倍)、アプリを通した施術数は2万件(前年比3倍)と成長を遂げている。

 また、これまでは主に美容外科領域でサービスを成長させてきたが、昨年からは美容皮膚科領域にも注力したことで美容皮膚科の施術件数は1年間で約7倍にまで伸長したという。

 今回の資金調達により、「トリビュー」一つで情報収集からクリニックの予約まで完結し、より良い美容医療の体験を広げる美容医療の総合プラットフォームを目指す。理想の自分になるために美容医療が当たり前の選択になる世界を作りたいという。今後は美容皮膚科領域へさらに注力し、男性向けサービスの展開も予定するほか、サービス開発や採用・組織体制の強化、マーケティングへの投資を行うことでさらなる成長を見据える。

 毛迪トリビュー代表は、「近年、美容医療に対するイメージは若年層を中心にポジティブに変わり始め、美容医療を選択肢の一つとして検討する人が増えてきたと感じている。一方で、情報不足や情報の非対称性が大きく、美容医療に対するハードルを感じている人も多くいる。そんな人たちに、『トリビュー』を通して、より良い美容医療体験を届けるべく更なる成長を目指す」とコメントしている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「ラフ・シモンズ」終了とミケーレの「グッチ」退任を分析 恒例メディア特集も

11月28日発売の「WWDJAPAN」は、最近の2つのビッグニュースを掘り下げました。「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のブランド終了と、「グッチ(GUCCI)」のアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)クリエイティブ・ディレクターの退任です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US 記者のリアルな声をお届け

「WWDJAPAN」記者がそれぞれの視点で「今」を読み解く、メルマガ限定のコラム、「エディターズレター」を毎朝お届けします(週末、祝日を除く)

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。

メールをお送りしました。ご確認いただき登録をすすめてください。