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化粧品ECプラットフォームの「ノイン」がマイナビや博報堂などから資金調達 累計資金調達が10億円に

 化粧品ECプラットフォーム「ノイン(NOIN)」を運営するノインはこのほど、化粧品業界DXに向けた事業拡大を図るため、マイナビや新日本製薬、ソニーイノベーションファンド、博報堂DYベンチャーズなどと資本提携を実施した。これによりシリーズC資金調達額が累計約10億円となった。

 「ノイン」は誰でも自分に合う化粧品に当たり前に出合えるためのプラットフォームとして2017年にスタート。ユーザーに寄り添った機能拡充やSNSを活用した集客により、1年半でアプリのダウンロード数が250万を突破した。今年5周年を迎えるものの、いまだ化粧品業界はオンライン購入率約6%と未成熟な市場であることから、新たに強力なパートナーと提携。これにより多彩な商品を展開はもちろん、メイクアップ術やメイクの悩みを解決するオリジナル動画や記事といったコンテンツ、ユーザーとのコミュニケーションなど、同社がなすべき事業活動を加速する。渡部賢ノイン代表取締役は「素晴らしい商品が生まれ続け、それが伝わり、お客さまが幸せになるという循環を支える一員でありたい。『自分がきれいになることで、どこかにいるだれかが悲しんだり、何かを破壊したりしてはならない』この価値観が、1日も早く当たり前になるよう、全力で進んでいく」とコメントした。

 マイナビの須山俊介経営企画本部 ベンチャー企業支援統括部 統括部長は「事業内容や業績推移・今後の成長可能性もさることながら、『明日の自分に、ドキドキしよう』という企業理念をビジネスを通じて体現されている経営陣に大変魅力を感じ、今回出資させていただいた。ノインの成長に寄与すべく、当社のアセットを最大限活かしながら事業連携を模索していく」と期待を寄せる。漆山乃介博報堂DYベンチャーズ パートナーは「博報堂DYグループの生活者発想とクリエイティビティを掛け合わせることで、さらなる高付加価値の実現に共にチャレンジしていきたい」と述べた。

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