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コロナ禍における肌不調であらためて注目される「ディセンシア」 敏感肌向け美白美容液が昨対2ケタ増

 敏感肌専門ブランド「ディセンシア(DECENCIA)」から3月17日にリニューアル発売された薬用美白美容液「サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート EX」(36mL、7500円)が好調だ。同ブランドには、新型コロナウイルス感染拡大防止のための長時間のマスク着用による、“マスクニキビ”や“マスク荒れ”と呼ばれる肌荒れに関する相談も増えているという。

 リニューアルのテーマは、“敏感肌特有のシミを攻略する”。バリア機能の低下による微弱な炎症が、メラニンの過剰生成を引き起こすということはこれまでも明らかとなっているが、今回のリニューアル品では、できてしまったシミの角層に着目。「シミ部分の角層は“敏感状態”である」ということを新たに発見した。「シミのない角層に比べて、シミのある角層は厚くて硬い状態。そのため、シミのある部位は美白成分が浸透していかない」(長﨑範子ディセンシアPR担当)。この硬くなった角層を柔軟にし成分をメラノサイトまで届けるべく、ワイルドタイムエキスを配合。さらにビタミンC誘導体、油溶性カンゾウなどの新たな成分を配合し、できているシミへの美白効果を高めた。

 「サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート EX」はリニューアル前と比べて、前年同月比(5月)27%増と好調なスタートを切っている。「ディセンシア」ブランド全体の売り上げは、同17%増で、オンラインページへのアクセス数、新客ともに増加傾向にあるという。「新型コロナウイルスの影響で外出自粛となったことで、メイクを控え肌への負担が減り、肌状態が改善されたという声もある。一方でマスクによる肌トラブルに悩むお客さまが増加している印象。『ディセンシア』の顧客に限った話ではないが、マスクが擦れることで頬のひりつきや顎まわりのニキビができやすくなったという声が増えたことを実感している」という。「ディセンシア」はECを中心とした事業展開であるため、新型コロナウイルスによる店舗の休業を強いられていたブランドと比べると影響を受けにくいという背景もあるが、敏感肌専門ブランドということがあらためて注目されている。

 「ディセンシア」は、2007年に創業したポーラ・オルビスグループの敏感肌専門化粧品ブランド。ホワイトニングシリーズの「サエル(SAERU)」のほか、エイジングケアシリーズの「アヤナス(AYANASU)」、プレステージラインの「ディセンシー(DECENCY)」などを扱っている。