ビジネス

「ジンズ」が“集中を科学する”ソロワーキングスペースを東京・汐留にオープン

 アイウエアブランド「ジンズ(JINS)」を手掛けるジンズホールディングスのグループ会社シンク・ラボ(THINK LAB)は2月3日に、一人で深く考えるためのソロワーキングスペース「シンク・ラボ汐留」を東京・汐留にオープンする。

 「シンク・ラボ」は、“世界一集中できる環境”をコンセプトとしたワークスペースとして、2017年に同社が入るビルの飯田橋グラン・ブルーム29階に開設した。その後、パナソニックやAGC、経済産業省など6団体との取り組みを重ね、さまざまな条件下で集中できる環境作りのノウハウを蓄積し、施設の精度を高めて「シンク・ラボ汐留」のオープンに至った。

 スキーマ建築計画の長坂常と共に空間設計した開放感のある施設内は、約3平方メートルのブースが31あり、自然音、照明、気温、湿度、アロマの香りなど、五感を通して集中しやすい環境を作っている。また、集中に最適なカフェイン含有量のコーヒーの飲み放題サービスなど、細部にまで集中しやすい環境が整えられている。同施設の利用は専用アプリで予約や開錠、決済を行う。営業時間は7時から23時(年中無休)で、利用料金は15分で250円。

 井上一鷹シンク・ラボ取締役事業統括は「オフィスで集中できていない、一人で集中できる場所がないことが、当社の調査データで明らかになった。この問題を解決するところから生まれた『シンク・ラボ』は科学的見地に基づいた空間で、上司や同僚など人とのコミュニケーションから解放され、リラックスして作業に集中できる。今年さらに都内に1カ所をオープンする予定だ。今後は、一人一人に合った集中できる空間をカスタマイズしたい。海外での展開も検討している」と話した。売り上げ目標は公表していない。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

業界に贈るZ世代の声 ファッション系サークル所属の 大学生がサステナブルを語る

「WWDJAPAN」9月20日号は、ファッション系のサークルに所属する大学生とタッグを組んで、Z世代のファッションやサステナビリティに関する意識に迫りました。青山学院大学、慶應義塾大学、上智大学、早稲田大学から生まれた団体の活動内容や業界への思い、お気に入りのアイテムなどを紹介します。ファッションが好きだからこそ洋服の大量廃棄問題や環境への負荷について、学生目線で「できることはないか」と考える学生…

詳細/購入はこちら