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「ジーユー」2020年春夏はワンピースとセットアップがキーアイテム アジア市場を狙う2つの新ラインも発表

 「ジーユー(GU)」の2020年春夏は、“ライトネス”がテーマ。鮮やかな色や軽やかな素材、着心地のよいシルエットなどで、明るいムードを打ち出す。キーとなるアイテムはワンピースやセットアップ、ジャンプスーツだ。また、20年春から、ヤング向けとローティーン向けの2つの新ラインを立ち上げる。

 春の立ち上がりでは、淡いベージュやパステルピンク、ラベンダー、ミントグリーンなどの色を提案する。サファリジャケットとシフォンワンピースなどの甘辛ミックススタイルもポイント。夏に向けては、ワンピースを豊富なデザインバリエーションでそろえる。1枚での着こなしだけでなく、パンツとのレイヤードや、シャツワンピースの羽織りとしての提案など、さまざまなスタイリングで見せる。

 セットアップとして企画しているのは、シアーなドット柄ブラウスとミディー丈スカートや、麻調のテーラードジャケットとショーツなど。そのような文字通りのセットアップの他に、異素材のアイテムを同色でそろえてスタイリングする着こなしもセットアップ提案の一環として打ち出す。ボトムでは、腰から足首にかけてカーブしたラインを描くコクーンシルエットのパンツも推す。

よりエッジの効いた新ライン登場

 20年春に立ち上げる新ラインは、18~24歳が中心対象の“ミックス マニア”と、小学校高学年~中学生向けの“アンド ラブリー”の2つ。“ミックス マニア”は「一人十色」がコンセプト。「『ジーユー』は便利で使いやすいけど、ベーシックなアイテムが中心」という声がこれまで多かったことを受けて、よりエッジの効いたファッションアイテムを提案。K-POPファッション好きな層にも受け入れられそうなイメージだ。「ジーユー」として初めて企画したというキングサイズのスエットトップス(2490円)やグラフィックロゴ入りのミニスカートなどがそろう。国内大型店とECで20年1月から販売する他、「アジアのKOL(キー・オピニオン・リーダーの略)にも支持されそう」(広報担当者)として、日本に先駆けて12月に香港と上海の店舗で販売を開始する。

 “アンド ラブリー”は、中心対象であるローティーンの声を生かし、友達とのリンクコーデなども楽しめるカジュアルアイテムを140~160センチ中心に企画。子どもを心配する親世代の声もしっかり反映し、ミニスカートにはキュロットパンツを内蔵するなどしている。チェック柄のワンピースで2490円。こちらも国内大型店とECで20年2月から販売すると共に、海外でも販売する。

 メンズは、ネイチャーやストリート、アーバンなどのテーマで商品を企画。開襟シャツをジャケット代わりに羽織ったレイヤードスタイルを押す。

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