ビューティ

カネボウ化粧品の「トワニー」が2020年春から若年層向けにリブランディング

 カネボウ化粧品のカウンセリングブランド「トワニー(TWANY)」が2020年春にリブランディングを行う。これまでの“生体のリズム”に基づく考えはそのままに、若年層も含めたターゲットの設定や製品体系、世界観を刷新する。

 同社の化粧品専門店専用ブランドとして1996年に誕生した「トワニー」は、一日・一月・一年・一生の“リズム”を核に製品展開を行い、現在は2200店舗で展開している。同社リージョナルブランドグループの佐々木純一マネジャー(トワニーマーケティング担当)は、「リブランディングで、核となるリズムはそのままに本格的なカウンセリングブランドとして刷新する」とコメント。

 新ブランドメッセージを「美しさのリズムと、響きあう。」に、ブランドのタグラインは「Harmonized YOU.」に設定。製品体系は、一日・一月・一年・一生のリズムに沿った明快な特徴製品と、W洗顔W保湿などを含むベーシックケアの2体系に整理する。さらに、ロゴや世界観は上質感のあるスタイリッシュなイメージに一新する。ターゲットは、現在のユーザーである“美容意識が高く人生を楽しみたい”大人かわいい層に加え、今後は論理的な納得感を重視すると共に女性的な感性を大切にする30~40代の美容ユーザーを取り込んでいく。一部店舗では10月中旬から新デザインに変更し、来年4月から什器も含めて新デザインに順次切り替える。

 同社リージョナルブランドグループの塩地秀行グループ長は、「現在の『トワニー』は290SKUそろえるが、まず来春に1品登場させ、25年までに既存製品を切り替えたり絞ったりしていく。デジタル施策なども行い、普段は専門店を利用していないが“生活圏でカウンセリングを受けて購入したい”という女性を取り込みながら25年は18年度比で1.5倍の売り上げを目指していく」と語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ストリートスナップで探る22年春夏の「売れるトレンド」/追悼:ヴァージル・アブロー

「WWDJAPAN」12月6日号は「2022年春夏リアルトレンド特集」。緊急事態宣言が明けて約2カ月がたち、都内の繁華街にもにぎわいが戻ってきました。ファッションは世相の写し鏡。世の中の20-30代の女性は今、どんな服装をしているのか?編集部は街に繰り出し、ストリートスナップを実施しました。裏表紙からは、急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の追悼特集。「オフ-ホワイト c/o …

詳細/購入はこちら