ファッション

「THE TEN」の“ブレーザー”が、ブラックとオレンジにアップデートし登場

 先日の「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」2019年春夏パリ・コレクションでもウエアや舞台装置で協業するなど、密な関係を続ける「ナイキ(NIKE)」とヴァージル・アブローが、新たなコラボスニーカーを10月3日に発売する。

 昨年発表された両者によるスニーカーのリデザインプロジェクト「THE TEN」で登場したバスケットシューズ“ブレーザー(BLAZER)”をアップデートしたもので、前作はホワイトを基調としていたが、今作はブラックとオレンジをベースカラーとした。

 価格は1万3000円で、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」の他、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)など一部セレクトショップで取り扱われる。

 なお、ヴァージルと親交のあるヒップホップ・クルー、エイサップ・モブ(A$AP Mob)の創立メンバーで「ヴィーロン(VLONE)」を手掛けるエイサップ・バリ(A$AP Bari)は自身のインスタグラムに、ハイカットの同スニーカーをローカットにカスタマイズしたモデルを投稿。SNSでは「ローカットモデルもいい!」など称賛の声が多数あがっている他、ヴァージル自身も気に入った様子をインスタグラムに投稿しており、公式のローカットモデルの発売に期待が高まっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。