ビジネス

ユニクロ5月度売上高は4カ月ぶり減 低気温で夏物需要弱まる

 ユニクロ(UNIQLO)の2018年5月度の国内売上高は、既存店とダイレクト販売(EC、法人向け販売)の合計が前年同月比2.7%減、全店ベースでは2.5%減となった。前年比を割り込んだのは1月以来4カ月ぶり。今春夏シーズンは期初から高気温が続いたことで商品が前倒しで動き、3月は同13%増、4月は11%増と2ケタ増が続いたが、5月は「低気温の日が多かったことから夏物需要がやや弱まった」。5月25日から行った恒例の誕生感謝祭でも取り返せなかった形だ。既存店とダイレクト販売合計の客数は同6.9%減となったものの、客単価は同4.5%増で推移した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。