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ユニクロ5月度売上高は4カ月ぶり減 低気温で夏物需要弱まる

 ユニクロ(UNIQLO)の2018年5月度の国内売上高は、既存店とダイレクト販売(EC、法人向け販売)の合計が前年同月比2.7%減、全店ベースでは2.5%減となった。前年比を割り込んだのは1月以来4カ月ぶり。今春夏シーズンは期初から高気温が続いたことで商品が前倒しで動き、3月は同13%増、4月は11%増と2ケタ増が続いたが、5月は「低気温の日が多かったことから夏物需要がやや弱まった」。5月25日から行った恒例の誕生感謝祭でも取り返せなかった形だ。既存店とダイレクト販売合計の客数は同6.9%減となったものの、客単価は同4.5%増で推移した。

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