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京都でノーメイク&夜遊びを提案、「ホテルシー」と「マガザンキョウト」が組んだ異例の“ホテル・イン・ホテル”実現

 L&Gグローバルビジネスが運営する“SNSの友だちが少し増える”ホテル「ホテルシー(HOTEL SHE,)」が京都にある“泊まれる雑誌”がコンセプトのホステル「マガザンキョウト(MAGASINN KYOTO)」とコラボして、「マガザンキョウト」に期間限定の宿泊空間を設ける。期間は5月4日〜7月末を予定し、“ホテル・イン・ホテル”という斬新な形態で、“京都の夜遊び体験”をテーマにした部屋を設置する予定だ。

 同ホステル1階にはコンセプトストアがあるため、宿泊をしなくても空間を体験できる。京都の綿菓子店「ジェレミー&ジェマイマ(JEREMY & JEMIMAH)」に特注した綿菓子や夜遊びマップ、銭湯上がりにノーメイクでも出掛けられる夜遊び用のニットキャップと伊達メガネなどを用意する予定だ。 また、コラボを記念して、“LIFE SPEC”をコンセプトにしたプロダクトメーカー「オールユアーズ(ALL YOURS)」とのトリプルコラボが実現。クラウドファンディングを活用して“夜遊びパジャマ”の制作も計画している。

 コラボのきっかけについて岩崎達也「マガザンキョウト」編集長は、「『ホテルはメディアである』という同じ考えを持つ人に出会えたため。ポスト・ホテルバブル時代に生き残る体験を作っていきたい」と話す。岩崎編集長と「ホテルシー」を手掛ける龍崎翔子チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)の2人は“泊博”という ホテルを基軸にしたコミュニティーレーベルを立ち上げており、コラボはその活動を本格化していく1つの起点になるという。

 「マガザンキョウト」は”泊まれる雑誌”というコンセプトに従い、2階にある宿泊空間とコンセプトストアにおいて期間を決めた“特集”を行うことで有名。直近では京都の出版社・文鳥社と組んだ「宿に小説家が居る」というコンセプトを取り入れている他、過去にはジェイアール京都伊勢丹にポップアップを出店したこともある。

 一方の「ホテルシー」は現役東大生の龍崎CCOが手掛けるホテル。“ソーシャルホテル”をコンセプトに、宿泊体験だけにとどまらないさまざまなイベントを実施し、SNSで若い女性を中心に話題となっている。京都店を皮切りに17年には大阪・弁天町にも出店をした。今年1月には神奈川県・湯河原に新たな温泉旅館「ザ・リョカン トーキョー(THE RYOKAN TOKYO)」をオープンしたばかり。

■ホテル特集「BOY MEETS SHE, 〜京都夜遊〜」
日程:5月4日〜7月末(予定)
時間:ショップスペース 16:00~20:00(日曜は14:00~) / チェックイン 平日16:00~20:00 / チェックアウト 11:00
定休日:火曜・水曜日(宿泊は無休)
場所:MAGASINN KYOTO
住所:京都府京都市上京区中書町685-1
宿泊料:1人1泊5000円〜(1人追加ごとに+6000円〜、最大5人まで)