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「無印」が千葉県鴨川市の総合交流施設をリニューアル、地域活性の拠点に

 「無印良品」を運営する良品計画が4月27日、千葉県鴨川市にある総合交流ターミナル「みんなみの里」を「無印良品」のコンセプトに沿って改装し、「里のMUJI みんなみの里」としてリニューアルオープンする。約7477平方メートルの敷地内に「無印良品」店舗や「Cafe & Meal MUJI」を出店する他、農産物直売機能を強化する予定。また、2018年6月をめどに“開発工房”を新設し、鴨川の新たな地域銘品の開発・ブランド化を目指す事業もスタートする。

 「みんなみの里」は1999年3月に開業。レストランや物産販売を含む交流館棟と農産物直売所の体験館棟からなる。 設置者の鴨川市が2017年2月の地方創生拠点整備交付金の採択を受けて全面改装を進めてきた中で、良品計画が指定管理者に認定されたため、今回のリニューアルオープンに至った。中山間地のコミュニティーが直面する人口減少や高齢化といった課題に対し、“地元の方々に毎日使ってもらえる場所”として、観光客と地元住民との交流を生み出す狙いがある。

 良品計画は14年の同市内での「鴨川里山トラスト」活動をきっかけに17年4月に鴨川市と「地域活性化に関する協定」を締結している。他にも千葉県大多喜町にある旧老川小学校校舎にコワーキングスペースを開設したり、南房総市シラハマ校舎での「小屋のあるくらしを提案するプロジェクト」や「無印良品の小屋」販売など、千葉県と親交が深い。

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