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「バーバリー」のチェック柄がレインボーに ベイリー最後のコレクションはLGBTQに捧げる

 「バーバリー(BURBERRY)」は、2月17日にロンドン・ファッション・ウイークで開催する2018-19年秋冬コレクションのショーで、レインボーチェックのアイテムを披露する。これはLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)の若者を支援するためで、「バーバリー」の代名詞ともいえるチェックにLGBTQの象徴であるレインボーカラーを施したアイテムはショー終了後、すぐに発売する。なお、2018-19年秋冬コレクションはクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)=プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)が「バーバリー」で手掛ける最後のコレクションになる。

 「バーバリー」はすでに、アルバート・ケネディ・トラスト(Albert Kennedy Trust)、トレバー・プロジェクト(the Trevor Project)、ILGA(International Lesbian, Gay, Bisexual, Trans and Intersex Association、国際レズビアン・ゲイ協会)などLGBTQの支援団体に寄付を行った。

 「私の最後のコレクションは、世界中のLGBTQの若者をサポートする最も優秀な団体に捧げる。ダイバーシティーはわれわれの強みであり、創造力だとアピールするのに今回は1番のタイミングだ」とベイリー=プレジデント兼CCOは語る。

 アルバート・ケネディ・トラストのティム・シグズワース(Tim Sigsworth)=チーフ・エグゼクティブは「イギリスの15万人のホームレスの若者うち、24%はLGBTQであることが判明している。勇気を出して家族にカミングアウトしたのに虐待や拒絶を受け、ホームレスになった若者たちだ。『バーバリー』の寄付金の金額は公開し、彼らが安全な家に住むことを目指すわれわれの活動のサポートに使われる」と話す。