
この夏、日傘デビューしました。強い日差しをさえぎるだけで、こんなに体感温度が違うのかと効果を実感しました。正直なところ日傘を使うことに多少の抵抗感がありました。でも35度超える日が当たり前になる中、そんなことは言っていられません。身を守る意識の方が勝ります。
猛暑から身を守る需要が拡大しています。ハンディファンやネッククーラーはすっかり定番になりました。その動きは企業の業績にも影響を与えます。
6月から厚生労働省が職場での熱中症対策を義務付けたため、電動ファン付きの作業服の法人需要が大幅に増加したそうです。これまでも建設現場の職人さんたちの多くは夏には電動ファン付き作業服を着ていましたが、それ以外の屋外で働く人たち、あるいは工場などで働く人にとってもこの電動ファン付きウエアは必需品でしょう。ファッションブランドからもファン付きウエアがけっこう売り出されています。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。
