
菌と時間が育む発酵は、実は人間関係を築くヒントにもなる。コミュニケーションが欠かせない私たちにとって注目したいキーワードだ。料理上手であるステディ スタディPRの赤木南さんは、そんな発酵の魅力にどっぷりハマった1人。「物事の捉え方が変わった」という彼女に10分レシピを提案してもらった。麹の菌の力を借りて、心を豊かにしてくれる暮らしを取り入れてみよう。(この記事は「WWDJAPAN」2025年6月23日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
PROFILE: 赤木南/ステディ スタディPR

夏はスープでぐびっと!
玉ネギ麹の豆乳ビシソワーズ
(3min)

コンソメの代わりに玉ネギ麹を使用した簡単ビシソワーズ。植物性の軽く優しい口当たりで、うだるような暑い季節にごくごく飲みたくなるおいしさ。夏の朝の起き抜けに、冷たい一杯をどうぞ。
point:スープに麺を入れたら、冷麺にもアレンジできる万能スープ。
【 材料 】約4人前
無調整豆乳...800ml
玉ネギ麹...大さじ2杯(お好みの分量)
こしょう...少々
【 作り方 】
step 1:
無調整豆乳と玉ネギ麹をボールに入れ、ハンドミキサーで表面が少しふわっとするくらいにかき回す。
step 2:
器によそい、こしょうを散らして完成。
“飲む点滴”がフレンチソースに
甘酒のサーモンマリネ
(3min)

“飲む点滴”ともいわれる栄養価の高い米麹の甘酒。単体だと米の甘みが強く、味の好き嫌いが分かれやすいが、お酢と合わせるとフレンチドレッシングのような味わいに変身する。
point:甘酒ソースはコールスローサラダに取り入れても活用できる。
【 材料 】2〜3人前
ソース(A)
甘酒(半固形/濃縮タイプ)...200ml
お酢...100ml
オリーブオイル...大さじ1
玉ネギ麹...大さじ1〜2杯(塩麹でも可)
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。
