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「ブルーボトルコーヒー」が名古屋ゲートタワーモールに 店限定バッグやエリア初のフードも

ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)は8月6日、名古屋2号店となる「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ」をJR名古屋駅直結のタカシマヤ ゲートタワーモールにオープンする。メニューは、「ブルーボトルコーヒー」こだわりのドリップコーヒーやエスプレッソドリンクに加え、シーズナルや名古屋エリア初のフード、店舗限定グッズも取りそろえる。

エリア初のデザートには、スペインのミシュラン三つ星レストラン「サンパウ(Sant Pau)」のシェフと共同開発した“トンカチーズケーキ“(907円)”や夏季限定のシーズナルパフェ“レモンパイ”(891円)がラインアップ。また、地域のベーカリーと協業するトーストメニューは、名古屋と岐阜で展開するベーカリーカフェ「エスプリ(ESPRIT)」と組み、季節に合わせた食材で提供する“グリルドチーズサンドイッチ”(1258円)と“トースト アボカド”(990円)を用意。季節限定の新たなドリンク“オレンジクリーム ノラ”(750円)は、カリフォルニア産バレンシアオレンジから丁寧に作られたシロップに、ブルーボトルコーヒーのシグネチャードリンクの一つであるミルココーヒーの“ノラ”を合わせた。

オープンを記念し、「ボールアンドチェーン(BALL&CHAIN)」とコラボレーションした店舗・数量限定のバッグ(5280円)を発売する。これまでにも販売してきた“エンブロイダリーエコバッグ ミニ コーヒーリーブス”のライトベージュで、ボディーとストラップを同色でまとめた。

店舗のコンセプトは「Journey Hub」。豊かなコーヒー体験につながる新しい旅の始まりとなるよう、思いを込めた。デザインを担当したのは、「福岡天神カフェ」も手掛けたケース・リアル。店内の空間には、自動車産業と鉄道交通の拠点という名古屋の特性からインスピレーションを得て、アルミニウム素材を基調に使用しながら、あえてやわらかい印象の木製家具を組み合わせることで、洗練された都会的な表情の中でも温かみを感じる店舗に仕上げた。

■ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ
オープン日:2025年8月6日
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤ ゲートタワーモール 2階
営業時間:10:00~21:00
店舗面積 :243.90平方メートル
店内席数:70席

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