ビジネス
連載 エディターズレター:MARKET VIEW 第46回

リユース店の海外進出

有料会員限定記事

リユース店の海外進出

リユース大手のセカンドストリートが米国事業を拡大しています。2015年にロサンゼルスに1号店を開き、今では42店舗(10月末時点)、売上高は86億円(24年3月期)に達しています。セカンドストリートをアパレルチェーンと捉えれば、日本企業としてはユニクロの69店舗に次ぐ規模の米国展開となるわけです。詳しくはこちらインタビュー記事をお読みください。

日本における古着カルチャーは米国からの輸入品で発展した歴史があります。戦後の物不足の時代には、米軍の放出品や穿き古されたジーンズが上野などで売られました。1970年代に入ると、当時の若者たちが西海岸などで古着を大量に買い付けるようになります。米国から仕入れる古着は実用的な衣服というよりも、あこがれの米国文化として輸入されました。アメカジの全盛期です。

それが今や、日本の古着店が米国で支持を広げているというのですから感慨深いものがあります。セカンドストリートを運営するゲオホールディングスの久保幸司さんは「(進出当時から)『コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS )』や『イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)』など世界中の皆様から愛される日本ブランドを多くそろえたことが強みになった」と話しています。インスタのフォロワー数が日本(約7万)よりも米国(約24.5万)の方が圧倒的に多いのも驚きです。

この続きを読むには…
残り620⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。