ファッション

リアーナの「サヴェージ×フェンティ」がIPOを検討か 米メディアが報じる

 リアーナ(Rihanna 本名:ロビン・リアーナ・フェンティ)によるランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ(SAVAGE X FENTY)」が、IPO(新規上場)を目指して情報収集をしていると米ブルームバーグ(BLOOMBERG)が報じた。

 情報筋によれば、同ブランドはIPOの実施を検討するため、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)系の投資会社、Lキャタルトン(L CATTERTON)のほか、米証券会社のゴールドマン・サックス(GOLDMAN SACHS)やモルガン・スタンレー(MORGAN STANLEY)などのアドバイスを受けているという。米「WWD」によれば、いずれの会社もコメントを差し控えるとしている。

 「サヴェージ×フェンティ」は2018年の設立。さまざまな人種や体型、性自認のモデルを起用して多様性を表現する姿勢が称賛され人気を博している。同ブランドによれば、顧客の65%は18~35歳。当初はオンラインストアのみで販売されていたが、22年1月に初の実店舗をラスベガスにオープン。情報筋によると、ニューヨーク・ブルックリンにも出店する予定があるという。

 同ブランドは21年2月にLキャタルトンなどから1億1500万ドル(約134億円)を、22年1月には米投資会社ニューバーガー・バーマン(NEUBERGER BERMAN)などから1億2500万ドル(約146億円)を調達している。仮に23年にIPOを実施する場合、バリュエーション(評価額)は30億ドル(約3510億円)に達する可能性があると専門家らは見る。

 Lキャタルトンは、21年1月にフランスのアウトドアブランド「ジョット(JOTT)」の過半数株式を取得。3月にはLVMH会長兼最高経営責任者のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)一族の投資会社フィナンシエール アガシュ(FINANCIERE AGACHE)と共同でビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)の過半数株式を取得したほか、7月にはエトロ(ETRO)の株式の60%を取得している。22年2月には、Lキャタルトン自身もIPOを検討していることが報じられた。

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