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ヒューマンメイドが東証グロース市場への上場を発表 NIGO®が創業したブランド「ヒューマンメイド」を運営 26年1月期の売上高は136億円を見込む

ファッションブランド「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を運営するヒューマンメイドは、10月23日付けで東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたことを発表した。上場日は11月27日を予定している。

ヒューマンメイドは、“CULTIVATE CULTURE”というパーパスを掲げ、人間の閃きと、人の手が生み出すカルチャーの芽を、マンガ、アニメ、ゲームに続く日本を代表するクリエイティブ産業に育てていくことを目指す。また、「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ。」というミッションに基づき、世界中のストリートに息づく感性と過去へのリスペクトを融合させながら、新たなカルチャーを生む起爆剤となるモノ・コトを世界へ発信している。

現在は、2010年に当社クリエイティブ・ディレクターである、ファッション・デザイナーのNIGO®が創業したブランド「ヒューマンメイド」を中心に、東京発のカレーショップ「カリーアップ(CURRY UP)」の運営のほか、商品開発から空間演出までを担う各種コラボレーションやプロデュース業務、企業ブランディングの支援をグローバルに実施している。

10月23日に同社が発表した業績予想によると2026年1月期(25年2月1日~26年1月31日)に関しては、売上高136億円、営業利益38億円、経常利益36億円と予想する。なお、25年1月期は、売上高112億円、営業利益31億円、経常利益31億円だった。

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