ファッション

新生「クレージュ」が表参道に期間限定店 現代に再解釈したアイコンをラインアップ

 東京・表参道のセレクトショップ、アディッション アデライデ(ADDITION ADELAIDE)は、「クレージュ(COURREGES)」のポップアップストアを8月1日まで開いている。

 同店では、新アーティスティック・ディレクターのニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)によるブランドのアイコンを現代に合わせて再解釈したコレクション“リエディション(REEDITION)”の商品をラインアップ。同店の限定アイテムとして、リブニットタンクトップ(2万9700円)も扱う。期間中には1971年発表のビニールジャケットや、72年のトレンチコートやリブニットなどを新たにアップデートしたアイテムをウィンドウにディスプレーする。

 ニコラスはベルギー出身。首都ブリュッセルにある有名校ラ・カンブル(La Cambre)でファッションを学んだ後、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)による「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」で経験を積んだ。2020年9月に「クレージュ」のアーティスティック・ディレクターに指名され、21年3月にはパリ・ファッション・ウイークで2021-22年秋冬コレクションを発表した。

■「クレージュ」ポップアップストア
期間:7月23日〜8月1日
営業時間::12:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前4-19-8 アロープラザ1階
場所:アディッション アデライデ

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。