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「スタージュエリー」が16年振りにリブランディング 店舗やパッケージも刷新

 「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」がリブランディングする。同ブランドは1946年に横浜・元町で創業して以来、“職人の手から生み出されるジュエリーが一人ひとりの心までも輝かせる”をモットーにクラフツマンシップにこだわったジュエリーを提供し続けている。2004年のリブランディングから16年を経て、今後もクラフツマンシップを軸に競合ブランドとの差別化を図るとともに、本来あるべきブランドのポジショニングを確立するのが目的だ。04年のリブランディング時は25~35歳の働く女性とターゲットを年齢でセグメントしていたが、“エイジレス、ボーダーレス、ジェンダーレス”をキーワードに自分の意志を持つ大人に愛される、手の届くラグジュアリーブランドを目指す。

 リブランディングの一環として、ロゴの視認性を高めるとともに、ブランドカラーのグレーに新たに宇宙で星が生まれる瞬間をイメージさせるバイオレットを追加。店舗数は04年当時、31店舗だったが今年4月時点で59店舗に増えた。ストアデザインも東京・渋谷スクランブルスクエア内の店舗を皮切りに、グレーとバイオレットのブランドカラーに統一し、ジュエリーの輝きを表現した什器を中心にミニマルでモダンな店舗に数年かけて全店舗を改装する。

 2020年5月中旬には新パッケージへの切り替えを予定している。包装資材のほぼ100%に再生資材とFSC森林認証紙を使用。ジュエリーのパッケージの外箱を省き、必要最小限のサイズで製作したミニマルなデザインのボックスに直接リボンを掛けるスタイルに統一する。さらに、購入者の同意が得られれば、ショッパーやボックスも省き、サステナブルポーチだけによる包装を試みる。ボックスの内側やサステナブルポーチには再生プラスチックを使用している。

 商品構成に関しては、「スタージュエリー」が得意とする遊び心を軸に、アイコニックなデザインをさまざまな素材を用いて商品化していく。中心価格帯は5万~20万円。また、デジタル施策の強化も行う。