ファッション

「シャネル」も北京でのショーを延期 広がる新型コロナの影響

 「シャネル(CHANEL)」は、5月に北京で発表予定だった2019-20年メティエダール・コレクションのショーを、新型コロナウイルスの影響のため延期する。

 同ブランドは、「現在の状況や中国政府の通達を踏まえて、今回の延期を決定した。従業員および顧客の安全を何よりも優先して考えた結果だ。ショーについては、より適切な時期に開催したい」と声明を発表した。新たな日程はまだ発表されていない。

 “メティエダール”とはフランス語で“手仕事”の意味で、「シャネル」は刺しゅうや羽根飾りなどの職人技をふんだんに取り入れたメティエダール・コレクションを02年から発表している。その19-20年コレクションは19年12月4日にパリのグラン・パレ(Grand Palais)で発表されており、それを再現したものが5月に北京で発表される予定だった。6月にはロンドンでも開催される予定だが、今回これについては言及されなかった。

 「バーバリー(BURBERRY)」は4月23日に上海で20-21年秋冬コレクションを、「プラダ」は5月21日に日本で21年プレ・スプリング(リゾート)・コレクションのショーを開催する予定だったが、いずれも新型コロナウイルスの影響で延期すると発表している。

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