ファッション

「ルイ・ヴィトン」2020年春夏コレクションが先行販売 ヴァージルが追求するダイバーシティーを花で表現

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月10日から、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターによる2020年春夏コレクションを「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店や表参道店で先行販売する。その後、13日からは新宿店で取り扱う。一般販売は17日となる。

 ヴァージルが20年春夏コレクションにおいて大切にしたものは、本能、習慣、そして自然だという。コレクションアイテムは、ヴァージルが追求し続けているダイバーシティーを花で表現。花は、「世界に同じものが2つとない」ことから、ダイバーシティーの象徴として採用した。価格は4万3000〜103万円(一部オーダー品あり)。

 また先行販売する3店舗では、20年春夏コレクションの世界観を象徴する色鮮やかな花々で表現した「LV」のオブジェや、コレクションアイテムのカラーパレットで構成したディスプレーを設置する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。