ファッション

「ルイ・ヴィトン」2020年春夏コレクションが先行販売 ヴァージルが追求するダイバーシティーを花で表現

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月10日から、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターによる2020年春夏コレクションを「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店や表参道店で先行販売する。その後、13日からは新宿店で取り扱う。一般販売は17日となる。

 ヴァージルが20年春夏コレクションにおいて大切にしたものは、本能、習慣、そして自然だという。コレクションアイテムは、ヴァージルが追求し続けているダイバーシティーを花で表現。花は、「世界に同じものが2つとない」ことから、ダイバーシティーの象徴として採用した。価格は4万3000〜103万円(一部オーダー品あり)。

 また先行販売する3店舗では、20年春夏コレクションの世界観を象徴する色鮮やかな花々で表現した「LV」のオブジェや、コレクションアイテムのカラーパレットで構成したディスプレーを設置する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。