サステナビリティ

ヨカッタトーキョーが新プロジェクト始動 試験用エアバッグ生地をバッグに

車のエアバッグを用いたアップサイクルブランド「ヨカッタトーキョー(YOCCATTA TOKYO)」が、ブランド設立10周年を迎え、新たなプロジェクトを始動した。従来廃車から回収したエアバッグを主素材としてきたが、新たに工場に反物の状態で残されたエアバッグの試験用生地を用いたバッグ(1万40000円)を制作。自社ECサイトで販売中だ。

エアバッグ生地は規格設計が確定するまで強度試験が繰り返される一方、他用途への転用ができず、新品のまま廃棄されるケースが少なくないという。そこで同社は、こうした生地に撥水加工やプリントを施し、ファッションアイテムとして再生した。あわせて始動したのが「守ってあげたい!プロジェクト」だ。試験用生地をキャンバスに見立て、コラボレーターによるイラストをプリントしたトートバッグを制作。売り上げの一部を、社会的に支援を必要とする人々や団体への寄付につなげる。

第1弾では、絵本作家の中垣ゆたかと協業。障害者と健常者の垣根をなくす「グラデーションな社会」をテーマにしたイラストをプリントしたトートバッグを制作した。売り上げの一部は、中垣氏との出会いのきっかけとなった「脳卒中フェスティバル」の実行委員会に寄付する。

第2弾では、タツノコプロの協力により、アニメ「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」のイラストを用いたトートバッグを発売予定。こちらは売り上げの一部を交通遺児支援に充てるという。

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