ファッション

エストネーションの2020年春夏 カットソードレスで猛暑に向けた新提案

 エストネーション(ESTNATION)は2020年春夏で、シーズンの立ち上がりの1~2月は“グッドガール”をテーマに、ジャケットのバリエーションを強化する。それに合わせるボウタイブラウスやワンピースなども打ち出す。

 さらに夏に向けて3月は“フォークロア”をキーワードに、シャーリングブラウスや柄モノのオールインワンなどを提案。4月は“マラケシュのミステリアスな夜”をイメージして、シアー感のあるサマードレスや艶感のあるトップスなど、“土っぽさ”をエレガントに落とし込んだアイテムを並べる。長引く夏の施策として昨年も提案したサマードレスは、カットソーやメッシュなど、さらに涼しげに着られる素材やデザインをラインアップする。

 また藤井かんなウィメンズ・ディレクターが「急に気温が変わることが多く、通年でライトなアウターが必要になってきた」と言う今季は、薄手のアウターや羽織りにもなるブラウスなどが充実している。

 カラーは、春先はブラックやネイビーをベースに、ピンクやグリーンのパステルカラーを加えて提案。夏に向けてはオレンジやパープルなどの鮮やかなカラーと、ブラックやベージュなどの落ち着きのあるカラーでアイテムをそろえる。

 雑貨のイチ推しは、繊細な装飾が入ったカゴバッグやスクエアトウのサンダルやシューズなど。ポルトガルの伝統的な手法を用いてバッグを作る「ヘイマ
ット アトランティカ(HEIMAT ATLANTICA)」では、エストネーション限定の黒のカゴバッグなどを買い付けた。

村上杏理:1986年、北海道生まれ。大学で日本美術史を専攻し、2009年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」記者として、東京のファッション・ウイークやセレクトショップ、販売員取材などを担当。16年からフリーランスで、ファッションやライフスタイル、アートの記事執筆・カタログなどを手掛ける。1女児の母

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

表と裏の古着市場 米リセールECと日本の“川上”を徹底調査

「WWDJAPAN」1月17日号の特集は「表と裏の古着市場」です。中古品市場はのみの市や古着店、リサイクルショップなどの実店舗を中心に昔からあるビジネスですが、時代に合わせて大きく変化しています。特に米国の若者はサステナビリティへの関心も高く、節約やおしゃれのためだけでなく、環境保護の観点から古着を選ぶ人も多いそうです。

詳細/購入はこちら