ビジネス

「無印良品」が百貨店の後継に名乗り 地域活性化をビジネスに

有料会員限定記事

 「無印良品」が店舗の大型化に乗り出している。運営する良品計画は2021年8月期を最終年度にした中期経営計画で、売り場面積1650平方メートル級の大型店を国内では18年度末の4倍にあたる100店に増やす目標を掲げた。主要な出店先は大型ショッピングセンター(SC)だが、閉店が相次ぐ地方・郊外の百貨店やGMS(総合スーパー)の跡地も有力な候補地となりうる。衣食住のアイテムを幅広くそろえる「無印良品」は集客力が高いため、市街地の空洞化に悩む自治体からもにぎわいを作る役割を期待されている。(この記事はWWDジャパン2019年11月11日号からの抜粋です)

この続きを読むには…
残り2313⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。