日鉄物産の2019年4~9月期の繊維事業は、売上高が前期比12.6%減の648億円、経常利益が同27.6%増の21億円と減収増益だった。
子会社の売却により連結範囲が縮小し、売上高は93億円減少した。一方で、小ロット・短納期の強化によるロス改善などにより、経常利益は4億円増加した。中村英一・取締役専務執行役員は「ロスの改善は現場の頑張りの結果で、環境面まだまだ。サプライチェーンのデジタル化をはじめ、(より効率的な)環境を整えていく」と語った。
日鉄物産の2019年4~9月期の繊維事業は、売上高が前期比12.6%減の648億円、経常利益が同27.6%増の21億円と減収増益だった。
子会社の売却により連結範囲が縮小し、売上高は93億円減少した。一方で、小ロット・短納期の強化によるロス改善などにより、経常利益は4億円増加した。中村英一・取締役専務執行役員は「ロスの改善は現場の頑張りの結果で、環境面まだまだ。サプライチェーンのデジタル化をはじめ、(より効率的な)環境を整えていく」と語った。
WWDJAPAN Weekly
「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…
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