ファッション

「ビズビム」を擁するキュビズムのカルチャー誌「サブシークェンス」第2号が発売

 「ビズビム(VISVIM)」を手掛けるキュビズムは11月11日に、カルチャー誌「サブシークェンス(Subsequence)」の第2号を発売する。日本をはじめ、世界各国の「ビズビム」直営店と一部のセレクトショップ、オンラインストアで取り扱う。誌面は日英バイリンガル構成で価格は3800円。発行に合わせてキャップやスエット、トートバッグなどのノベルティーグッズも販売する。

 同誌のタグラインは“Arts & Crafts for the Age of Eclectic(折衷時代のアーツ&クラフツ)”で世代や性別、人種などに捉われることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを取り上げる。第2号の特集は“忘れがたき「実家」に帰る”。作家の小林エリカやクライマーでイラストレーターでもある成瀬洋平らに実家でどのように過ごし、今の自分にどうつながっているかなどのインタビューを行った。また、細野晴臣やエリザベス・コールらがエッセーを寄稿。その他、型染め職人の山内武志の暖簾や西加奈子によるショートストーリー、カリフォルニア・ミッドセンチュリー・モダン建築を掘り起こす旅なども収録する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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