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ミウッチャが個人の持ち株会社を再構築 管理する美術品の価値は50億円超

 ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)=プラダ グループ共同最高経営責任者兼デザイナーが、個人で保有する持ち株会社ルド(LUDO)の業務範囲を変更する。ルド・ドゥエ(LUDO DUE)およびルド・トレ(LUDO TRE)を新たに設立し、前者は事業関連の投資を、後者は不動産や美術品への投資を管理する。

 プラダ グループは、「ルドはミウッチャが完全に保有しており、彼女の金融資産をより確実に管理するために現在再構築されている」とコメントした。ルド・ドゥエとルド・トレの資本金はいずれも10万ユーロ(約1280万円)で、管理する美術品の価値はおよそ4230万ユーロ(約54億円)だという。

 プラダが上場している香港証券取引所の公式サイトにある資料によれば、ルドはプラダ・ホールディング(PRADA HOLDING)の株式65%を保有するベラトリックス(BELLATRIX)の株式53.8%を保有している。なお、プラダ・ホールディングの残り35%の株式は、ミウッチャの夫であるパトリツィオ・ベルテッリ(Patrizio Bertelli)=プラダ グループ共同最高経営責任者が保有している。

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