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フェラガモに新CEOが就任 ケリング歴20年の女性

 サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO以下、フェラガモ)の新しい最高経営責任者(CEO)にミカエラ・ル・ディヴェレック・レミ (Micaela Le Divelec Lemmi) が就任した。

 ル・ディヴェレック・レミ新CEOは4月にジェネラル・マネジャーとして入社。前CEOのエラルド・ポレット(Eraldo Poletto)は3月に退任し、現在はスチュアート ワイツマン(STUART WEITZMAN)のCEOである。その後はフェルッチオ・フェラガモ(Ferruccio Ferragamo)会長が暫定的にCEOを務めていた。

 ル・ディヴェレック・レミCEOは、フェラガモに入社する以前はケリング(KERING)に20年間勤務。財務部門を担当した後、2008年にグッチ(GUCCI)の最高財務責任者に、そして13年にはエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高執行責任者に就任。14年からの1年間はリチャード ジノリ(RICHARD GINORI)のCEOを、その後はグッチのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高顧客責任者を務めた。

 「とてもやりがいのある、素晴らしい仕事だ」とル・ディヴェレック・レミCEOは語る。「入社後の3カ月間はブランド価値を分析し、優先順位づけをする良い期間だった。課題はあるが、それは前進するための機会である。このブランドの価値はもっと見直されるべきだし、そこにやりがいを見出している。今ある資産に磨きをかけること、それが今なすべきことだ」。