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「ルイ・ヴィトン」から約70年ぶりにメンズフレグランス登場  “男性に捧げる旅”がテーマ

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は5月31日、メンズフレグランス5種を発売する。それぞれオードパルファム(100mL 各3万円、200mL 各4万3000円)とトラベルスプレー(7.5mL×4本 各3万円)をそろえる他、ミニサイズ5種を収めたセット(10mL×5本 3万円)も販売する。一部のブティックおよび公式サイトで取り扱う。同ブランドは2017年9月に70年ぶりにフレグランスコレクションをローンチしたばかりで、今回ラインアップにメンズフレグランスが加わった。

 新作のメンズフレグランスは、"男性に捧げる旅"がテーマ。インハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ(Jacques Cavallier)は、男性の自由を求める本能を掘り下げ、先駆的な感性に問いかけた。また、現代の男性のワードローブにもインスパイアされたという。「彼らを見ていると、皆ブルーやレッドのシューズ、グリーンのスーツなど、カラーを自由に楽しんでコーディネートに取り入れている。それは香りの世界にも影響を与えている。今回、メゾンのデザイナーが使用しているさまざまなカラーを香りで表現した」。

 壮大な自然をほうふつさせる「リマンシテ」はグレープフルーツの苦みとジンジャーやアンブロキサンを混ぜ、フレッシュでありながらセンシュアルな香りに仕上げた。グアテマラのチョコレートが着想源の「ヌーボー・モンド」はココアレジノイドにスパイシーなサフランを掛け合わせ、エネルギッシュな香りに。「オラージュ」はエレガントなアイリスとアーシーなパチョリにほのかにベルガモットが際立ち、植物を感じさせるソフトな香りだ。運命に向かって前向きに突き進む旅をイメージした「スール・ラ・ルート」はシトラスやシダー、ペルーバルサムがエネルギッシュなムードを演出する。未知の世界に誘い出すような香りの「オーアザール」は、クリーミーなサンダルウッドにスパイシーなカルダモンをブレンドした。