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連載 SNSトレンドに、業界は「どうする」? 第98回

スケートボード、射撃、バレーボール、体操 オリンピックの服装まとめ

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スケートボード、射撃、バレーボール、体操 オリンピックの服装まとめ

「WWDJAPAN」のソーシャルエディターは毎日、X(旧Twitter)やFacebook、Instagram、TikTok、そしてThreadsをパトロールして、バズった投稿や炎上、注目のトレンドをキャッチしている。この連載では、ソーシャルエディターが気になるSNSトレンドを投げかけ、業界をパトロールする記者とディスカッション。業界を動かす“かもしれない”SNSトレンドの影響力や、投稿がバズったり炎上してしまったりに至った背景を探る。今、SNSでは何が起こっているのか?そして、どう向き合うべきなのか?日々のコミュニケーションのヒントにしたい。98回目は、絶賛開催中のパリオリンピックに関するお話。

ソーシャルエディター津田:現在開催中の2024年パリオリンピックについては、SNSでも毎日のように話題がトレンド入りしています。活躍する選手たちの着用アイテムも注目の的です。

まずスケートボードの男子ストリート種目で金メダルを獲得した日本代表の堀米雄斗選手が着用していた、自身のシグネチャーモデル“ダンク ロー × ユウト(DUNK LOW x YUTO)“は、フリマアプリ「スニーカーダンク(SNKR DUNK)」で取引数が激増。ランキングはいまだ上位で、堀米選手関連のアイテムを集めた特集ページが組まれるなど、金メダル獲得という話題性が購買に大きな影響を与えています。

射撃では個性豊かな選手が多く登場し、日本のXでは長い間トレンド入りしていました。女子10mエアピストルで銀メダルを獲得した韓国のキム・イェジ(Kim Yeji)選手は、クールな見た目に射撃用眼鏡と全身黒の装いで、まるでスパイ映画のキャラクターだと話題に。彼女のシューズは「ザウアー(SAUER)」 というブランドの競技用シューズですが、人と被らないシューズを探すスニーカーオタクが目をつけそうです。

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