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ポーラ・オルビスHDの26年1〜6月期は純利益41%増 「オルビス」が好調

ポーラ・オルビスホールディングスの2026年1~6月期連結決算は、売上高が前年同期比1.3%増の843億円、営業利益が同21.1%増の99億円、経常利益が同93.2%増の121億円、純利益が同40.8%増の65億円だった。主力ブランド「ポーラ(POLA)」は減収となったものの、「オルビス(ORBIS)」の増収増益が全体をけん引した。

ブランド別では、「ポーラ」の売上高が前年同期比2.0%減の435億円、営業利益が同7.1%増の55億円だった。サロンチャネルは減収率が改善し、中国の既存店やECも伸びたが、百貨店ではインバウンド売り上げの減少が響いた。好調な“B.A”シリーズを軸に関連商品の購入を促し、購入単価は上昇した。

「オルビス」の売上高は同5.6%増の261億円、営業利益は同24.3%増の52億円だった。発売1周年を迎えたクレンジングオイルや高機能・高価格帯の商品が好調で、購入単価が伸びた。外部チャネルも顧客接点の拡大などにより高成長を続けた。海外事業は中国法人の清算が響き減収となったが、東南アジア諸国連合(ASEAN)や東アジアでは需要の回復が続いた。

「ジュリーク(JURLIQUE)」の売上高は同5.1%増の38億円、営業損益は4億円の赤字だった。赤字幅は前年同期から4億円縮小した。豪州ではECが堅調だったが、直営店と百貨店が苦戦した。中国もECは2桁成長したものの、百貨店や越境ECの不振、店舗閉鎖の影響で前年同期を下回った。

育成ブランドでは、「ディセンシア(DECENCIA)」の売上高が前年同期並みの27億円、営業利益が同0.6%増の3億円だった。新たな美白シリーズが好調だった。「スリー(THREE)」の売上高は同2.7%増の23億円、営業損益は4億円の赤字だった。赤字幅は前年同期から1億円縮小した。刷新した主力のクレンジングオイルや国内のホリスティックケア商品が伸びた。

26年12月期の通期予想は据え置く。売上高が前期比1.6%増の1730億円、営業利益が同10.2%増の173億円、経常利益が同1.6%増の173億円、純利益が同5.0%減の90億円を見込む。

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