ビジネス

「ツタヤブックストア」がカンボジアに進出 2034年までに6店舗を展開

ツタヤブックス マレーシアは、2034年までにカンボジアで「ツタヤブックストア」を6店舗出店することを発表した。カンボジアでデベロッパー事業やホテル事業などを展開するアーバン・リビング・ソリューションズとフランチャイズ包括契約を締結した。その第一歩として、2025年にカンボジアの首都プノンペンで1号店をオープンする計画だ。

カンボジアは安定した経済成長を遂げており、今後も人口増加が予測されている。加えて、通貨に日本国旗が印刷される親日国家であることを踏まえ、契約締結と「ツタヤブックストア」の進出が決定した。

ツタヤブックス マレーシアはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)と双日の合弁会社。CCCは「ツタヤブックスストア」または「蔦屋書店」を、台湾に計11店舗、中国本土に計12店舗、マレーシアに計2店舗出店している。今後はアジア太平洋地域におけるビジネスの強化を図る計画だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

訪日客100人に直撃「買ったもの教えて下さい」& インバウンド比率9割!も インバウンド人気店舗FILE

「WWDJAPAN」5月20日号は、円安でバブル化している「インバウンド特集」です。銀座、原宿・表参道、心斎橋での訪日客57組106人への突撃インタビューに加え、インバウンドで好調な12の店舗・ブランドを、インバウンド比率や好調アイテム/ブランドとともに紹介した「インバウンドで売れる店FILE」も収録。新しいインバウンド消費の内実を追いました。中国や韓国、米国などのインバウンド消費の上位国からスウ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。