ファッション

ユニクロが世界水泳福岡大会の関係者にウエア提供 萩野公介と次世代スイマー育成ツアーも実施

 ユニクロは、7月14〜30日に開かれる「世界水泳選手権2023福岡大会」のナショナルスポンサーとして、大会関係者やボランティアスタッフにウエアを提供する。また、29〜31日には次世代の水泳アスリートを対象に、「ユニクロドリームプロジェクト 世界水泳2023観戦ツアー」も行う。ツアーには、リオデジャネイロ五輪金メダルなど多数の成績を残した元競泳選手の萩野公介さんも「ユニクロドリームキャプテン」として帯同する。

 観戦ツアーでは、大会観戦に加えて萩野キャプテンが技術を教えるスイムクリニックや、水泳の楽しさや夢を持つことについて語るトークショーなどを予定している。参加者として国内在住の小学生20人を募集しており、参加条件は泳法を問わず25メートル以上泳げること、保護者同伴で参加できること。参加費は無料。募集は、「世界水泳2023×ユニクロ」特設サイト上で現在行っている。応募締め切りは5月14日。

 萩野キャプテンは、「世界の舞台で培った自身の経験を1人でも多くの人に還元し、水泳をもっと好きになってもらえるようユニクロと一緒に盛り上げていきたい」とコメント。大会に先立ち、萩野キャプテンは4月16日に「ユニクロ(UNIQLO)」のマークイズ福岡ももち店周辺で行われるスポーツ感覚のゴミ拾いイベント「スポGOMI」にも参加する。

 世界水泳選手権は、世界水泳連盟が2年に1度開催する国際大会。競泳のほか、飛び込み、水球、アーティスティックスイミングなど計6種目が行われる。今回の福岡大会には約200の国・地域から2400人の選手が参加する見込み。福岡大会は22年5月に開催予定だったが、コロナ禍の影響で延期されていた。

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