ファッション

平野歩夢選手がホームゲレンデで子どもたちとハーフパイプセッション ユニクロの次世代育成プロジェクト

 ユニクロは3月5日、スポーツを通じた次世代育成活動の一環として、グローバルブランドアンバサダーを務めるプロスノーボーダー、スケートボーダーの平野歩夢選手が子どもたちとスノーボードセッションをするイベント「UNIQLO LifeWear Day 2023 with Ayumu Hirano」を開いた。会場は、平野選手が幼少期から通い詰めて練習していたという横根スキー場(山形・小国町)。小学4年生から中学1年生までの計17人が参加した。

 平野選手は、ユニクロと共同開発した“ハイブリッドダウンスノーボードパーカー”とそろいのパンツで登場。子どもたちは平野選手の滑りを直近で見学し、平野選手とハーフパイプを一緒に滑りながらアドバイスを受けた。その後、屋内でのトークイベントでは平野選手が夢を持つことやチャレンジすること、日々の積み重ねの重要さなどを語った。平野選手は、「自分のルーツである横根スキー場で、子どもたちとスノーボードを通して直接触れ合うことができとても貴重な経験になった。小さなころは可能性と夢に熱心になれる時期。僕が練習で重視していることや日々の過ごし方で心がけていることなど(を伝えたので)、学びが少しでもあったら嬉しい」とコメントしている。

 雪山とも密接な関係がある、気候変動の問題について学ぶ時間も設けた。ユニクロのサステナビリティ担当者が講師となり、子どもたちに日々実践できることを伝えた。

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