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バブル期を20代で経験した“スパークリングブーマー”に着目した「ヘレナ ルビンスタイン」 一人一人のライフスタイルを製品を通してサポート

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 日本ロレアルのラグジュアリースキンケアブランド「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」は2019年から、バブル期(1986~91年)を20代で経験した女性たちを“スパークリングブーマー”とネーミングし、彼女たちに向けた製品を開発してきた。ここでは、他社に先駆けて彼女たちに注目した理由や、現在50~61歳の“スパークリングブーマー”について聞いた。

WWD:19年に“スパークリングブーマー”に着目した理由は。

桝山純「ヘレナ ルビンスタイン」事業部長(以下、桝山):人口構造や経済力を見たとき、この世代の方たちにポテンシャルを感じました。“スパークリングブーマー”より1つ上の世代は“ベビーブーマー”世代ですが、その世代は国産ブランドやアメリカンカジュアルに親しんできた世代。対して“スパークリングブーマー”はヨーロピアンファッションを好意的に感じている世代で、ブランドとの親和性を考えたとき、コアなお客さま層として魅力的でした。

WWD:“スパークリングブーマー”はどういう人たち?

桝山:“スパークリングブーマー”とは、“輝くように人生を謳歌する人たち”の意味。美容意識が高く、ポジティブで、自分の思いやポリシーをしっかりと持っている女性です。かつては40代以降がひと括りで“シニア層”と呼ばれ、一様にエイジングケアの対象とされていた時代もありましたが、「そうじゃない」というのが私たちの提言です。パワフルでエネルギッシュで、“シニア層”とされることにそぐわない人たちです。

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