ファッション

アメカジ雑誌「ライトニング」などのエイ出版社が民事再生

 メンズファッション誌の「ライトニング(LIGHTNING)」や「セカンド(2ND)」、バイク誌の「ライダースクラブ(RIDERS CLUB)」など、趣味の雑誌を多数手掛けるエイ出版社(東京都、角謙二社長)は2月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。帝国データバンクによると負債額は57億円、2020年3月期の売上高は55億円だった。

 同社は20年12月、アウトドア誌「ピークス(PEAKS)」やサーフィン誌「ナルー(NALU)」など24媒体を、コンサルタント&ベンチャー投資会社のドリームインキュベータ(東京都、原田哲郎代表取締役最高経営責任者)に譲渡していた。

 エイ出版社は1973年に創業。年間500冊以上の雑誌を発行するかたわら、2001年にフードサービス事業部を設立して「用賀倶楽部」や渋谷ロフト2階に「渋谷シティラウンジ」(17年に閉店)などを構え、09年には建築デザイン事業部を設立して自由が丘にショールーム兼店舗の「カリフォルニア工務店」(21年に売却)をオープンするなど多角化していた。公式ホームページによると現在の社員数は152人だが、16年には298人が在籍し、17年3月期の売上高は102億円だった。

最新号紹介

WWD JAPAN

注目高まる新50〜60代市場 “主役世代”の消費はこうつかめ!

「WWDJAPAN」5月10日号は、「注目の新50〜60代市場」特集です。日本女性の過半数が50歳以上となった今、50〜60代は消費の“主役”として存在感を増しています。子育て期などを経て、再び人生を“主役”として謳歌する世代でもあります。そんな50〜60代を「WWDJAPAN」は“主役世代”と命名し、このマーケットに刺さるビジネスを取材しました。3人の“主役世代”女性による座談会のほか、シニアに…

詳細/購入はこちら