ビジネス

米フリマアプリの「ポッシュマーク」が上場申請

 カリフォルニア州レッドウッドシティーに本拠を置くフリマアプリのポッシュマーク(POSHMARK)は17日、ニューヨークのナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(NASDAQ Global Select Market)に新規上場を申請した。米国株式市場におけるクラスA普通株式でフォームS1を申請し、ティッカーシンボルは「POSH」で登録した。市場に出す株式の数や価格帯は明らかにされていない。一部では一億ドル(約103億円)相当の株の売却を検討しているとの推測も上がっている。

 ポッシュマークは、マニッシュ・チャンドラ(Manish Chandra)最高経営責任者(CEO)が2011年に設立。ファッションに特化したフリマアプリを運営し、20年9月の時点で3170万のアクティブユーザーを持つ。ユーザーの80%はミレニアル世代またはZ世代で構成されており、利用者は1日あたり平均で27分を同アプリに費やしているという。

 今後の展望についてポッシュマークは、「オンラインへの移行、ソーシャルネットワークの活用、二次流通への移行の3つのトレンドが鍵となって小売業の未来をけん引している。これらのトレンドは年を重ねながら消費力を伸ばしている若い世代が主導している」と述べた。

 新型コロナウイルスによるパンデミックが業務に影響を及ぼしており、今後もすぐに改善はしないだろうと同社は見ている。そのような状況下でも1月から9月までの売上高は1億9280万ドル(約198億円)で、前年同期の1億5050万ドル(約155億円)から28%増加した。

最新号紹介

WWD JAPAN

広まるSDGs、DXへの挑戦 眼鏡のフォームチェンジが起きている

「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

詳細/購入はこちら