ビューティ

メイベリンが若年女性のメンタルヘルス支援を発表 NPOのボンドプロジェクトとパートナーシップ締結

 日本ロレアルはこのほど、メイクアップブランド「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」が10~20代の生きづらさを抱える女性の支援団体、特定非営利法人BONDプロジェクト(代表者、橘ジュン)とパートナーシップを締結したことを発表した。同プロジェクトは「メイベリン ニューヨーク」を展開する各国が取り組む、若年女性のメンタルヘルス(心の健康)を支援するプログラム「ブレイヴ トゥギャザー(BRAVE TOGETHER)」の一環で青少年の社会回復支援として実施する。

 具体的にはメンタルヘルスケアの重要性の認知度向上支援として、BONDプロジェクトとの啓もうイベントの共同開催を予定する。そのほか「メイベリン ニューヨーク」製品の寄付やメイクアップセミナーの開催、SNSでのメイクアップ動画の配信動画を行う。さらに世界中で活動する主要なメンタルヘルスの支援団体に、今後5年間で「メイベリン ニューヨーク」全体で1000万ドル(約10億5400万円)の投資を行う予定だ。

 現在、メンタルヘルスは世界中で大きな健康問題の一つとなっている。米国で行われた調査では、精神疾患を患う成人の半数が10代半ば(14歳)までに、4分の3が20代半ば(24歳)までに発症すると報告されている(National Comorbidity Survey Replication)。日本でも精神疾患の生涯有病率は18~19%と推計され、これは日本人の約5人に1人が生涯でいずれかの精神障がいを経験する計算となる。

 同ブランドは、現在も続く新型コロナウイルス感染症の世界的な危機が多くの人に精神的なストレスをもたらしており、いち早くこの課題に取り組むとしている。

最新号紹介

WWD JAPAN

CEO特集2021 ファッション&ビューティ47社に聞く「2040年のビジョン」

1月25日号は「CEO特集2021」を大ボリュームの108ページでお届けします。毎年恒例の特集ですが、今回はファッション企業19社、ビューティ企業28社の経営トップが登場し、「2040年のビジョン」を語ります。リーダーたちは目の前のコロナ危機に対応しつつ、その先にある長期的な企業像をどう描くのか。ビジネス戦略はもちろん、日本を代表する有力企業のカルチャーや経営トップのキャラクターが垣間見ることがで…

詳細/購入はこちら