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ジンズがドイツでダブル受賞 上海の店舗空間と眼鏡デザインの創造性を評価

 アイウエア企業ジンズホールディングスは、ドイツ・エッセンのノルトライン=ヴェストファーレン・デザインセンター(DESIGN ZENTRUM NORDRHEIN WESTFALEN)が主催する国際的なプロダクトデザイン賞「レッド ドット アワード(RED DOT AWARD )2020」において、1万件を超える応募作品の中からプロダクトデザイン部門のインテリア建築・インテリアデザイン カテゴリーで最高賞を受賞した。

 対象は、建築家の石上純也が手掛けた中国のジンズ上海环球金融中心店の独創的な店舗デザイン。その特徴は、最長12メートルにおよぶコンクリート製の5つのカンチレバーテーブルで構成された店舗空間で、長く伸びたテーブルは草原に漂う雲を表現し、テーブルに落ちる影も店舗デザインの一部としている。

 また、「ジンズ デザインプロジェクト」の第1弾となったジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)による2017年発売のモデル“ニューノーマル”も、デザイン性の高い製品に贈られる賞「レッド ドット ウィナー(RED DOT WINNER)2020」に選出された。

 17年にスタートした「ジンズ デザインプロジェクト」は世界的なデザイナーとの協業で眼鏡の本質からデザインすることをコンセプトとしたもので、これまでジャスパー・モリソンのほか、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)、ミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)、アルベルト・メダ(Alberto Meda)、ロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)と協業した眼鏡を発表し、日本だけでなく「ジンズ」の店舗がある中国、アメリカ、台湾、フィリピンでも販売されている。同賞の授賞式は、現地時間6月22日にオンラインで行われた。

 ジンズ上海环球金融中心店と「ジンズ デザインプロジェクト」は昨年、建築・デザイン系ウエブメディアの「デザインブーム(DESIGN BOOM)」がキュレーションする「ザ デザイン プライズ(THE DESIGN PRIZE )2019」も受賞している。

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