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ワールドがマスクと医療用ガウンの生産開始 政府と自治体、個人に販売

 ワールドは新型コロナウイルス対策支援として、マスク3種類と医療用ガウンの販売を発表した。マスクは個人を中心に販売し、医療用ガウンは日本政府と自治体に販売する予定だ。

 マスクは、不織布のサージカルマスク(50枚、2500円)、国内自社工場で生産の布マスク(大人用1500円、キッズ用1300円、幼児用1200円)、銀イオン加工の布マスク(大人用900円、キッズ用800円)の3種類。サージカルマスクは中国で1500万枚、国内自社工場製の布マスクは30万枚、銀イオン加工の布マスクはタイで10万枚を7月までに生産する予定。販売は5月中旬に受け付けを開始する予定で、「ワールドプレミアムクラブ」会員に優先的に販売する。

 医療用ガウンは、日本政府の要請に応じて生産を決定した。国内6カ所の自社工場を中心に9月末までに150万着を生産し、日本政府に優先的に販売する。その後、自治体にも販売する予定で、兵庫県と神戸市がすでに発注している。

 そのほかの大手アパレルでは、すでにTSIホールディングスが、米沢・宮崎工場での医療用ガウン生産に5月中にも着手することを発表している。三陽商会も福島工場「サンヨー・インダストリー」で介護施設向けにマスクを製作しているほか、医療用ガウンの生産着手を決定している。

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