「ルイ・ヴィトン」2020年春夏パリ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC「ルイ・ヴィトン」2020年春夏パリ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC「ルイ・ヴィトン」2020年春夏パリ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC「ルイ・ヴィトン」2020年春夏パリ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC「ルイ・ヴィトン」2020年春夏パリ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
DESIGER/ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)
パリの古き良き時代、19世紀後半から20世紀初頭のベル・エポックに光を当てた。S字型を描くカーヴィーなミニドレスや、当時のオーダー紳士服をほうふつとさせるパンツスーツなどにニコラ・ジェスキエールが得意とするスポーティーな要素をブレンドし非常に華やかなコレクションに仕上げた。ショー会場壁一面の巨大なモニターに映し出されたのは、アーティストのソフィーが「It’s Okay To Cry」を高らかに歌う映像でその場にいる者の感情を喚起する。パリやファッションの美しさをエモーショナルに取り戻そうとするニコラ・ジェスキエールの姿勢が反映されているようだ。