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マダム・クリコのような革新的な女性起業家を称える 「ヴーヴ・クリコ」が日本のビジネスウーマンを表彰

 MHDモエヘネシーディアジオが手掛けるフランスのシャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」は、革新的な女性起業家を称える「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード2019」の授賞セレモニーを東京・品川のT-LOTUS Mで行った。同アワードは、1772年に「ヴーヴ・クリコ」を創設したマダム・クリコ(1777~1866年)に通じる革新的精神を持つ世界中のビジネスウーマンの活躍を応援するため、メゾン創業200周年の1972年に創設され、これまで世界27カ国で350人以上に授与した。

 今回「ビジネスウーマン アワード」を受賞したのは、医療や介護の海外展開、予防・治療・介護など多面的にヘルスケア業界を革新するメディヴァの大石佳能子社長。今後の活躍が期待される「ニュージェネレーション アワード」は、人工知能に関連するプロダクトやコンサルティングでホワイトカラーの業務改善を推進するシナモンの平野未来・CEOが表彰された。

 授賞式で大石社長は、「私はシャンパンが好きで、たくさん飲んでいるから受賞できたのではないか(笑)」「子どもを出産した際に、医療に対して感じた疑問がきっかけで今のビジネスにつながった。みなさんも常に小さな疑問を持ち、自分ができる一歩から始めて、可能性を広げてみてほしい。ビジネスは楽しいことなので、日本の女性にももっと体験してほしい」とスピーチ。平野CEOは「出産を経験して、日常生活や家庭を大切にできる将来の働き方改革が必要だと実感している。『ヴーヴ・クリコ』のように世界で愛されるプロダクトを作っていきたい」と話した。ジャン=マルク・ギャロ(Jean-Marc Gallot)ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社長兼CEOは「好奇心旺盛で、問題意識を持って解決しようという行動は、マダム・クリコの大胆で勇敢なスピリットを思わせる」と2人の受賞者を称えた。

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